シミ、ソバカスに効果的なトレチノインの解説や美容皮膚科情報
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トレチノインを使用するときに何より注意が必要なのは保管です。不安定な物質なので必ず冷蔵庫で保存しましょう。
トレチノインは分解が早いので、基本的には1ヶ月程度しか保ちません。ですから必要以上の買い置きはしないほうがいいでしょう。
また、使用中には保湿ケアや紫外線ケアが大切です。
なぜならトレチノインの作用は、著しく表皮の細胞を活発に増殖させるので、治療開始後に治療部位の皮膚が赤くなり垢のようにポロポロ剥けて赤みが増してきます。
その間は皮膚のバリアー機能や保湿機能がなくなっているので、紫外線など外部からの刺激や外敵から皮膚を保護する必要があります。
その後肌が薬に慣れてきて、徐々によくなっていきます。
また、トレチノインをお肌に塗るときにも注意が必要です。
厚くならないように、ごく薄くついているだけにしましょう。綿棒などで、出来るだけ狭く広がらないように塗りましょう。
顔などに塗るときには、部分によって反応に差があります。口の周りや目のまわりは比較的効きやすく、Tゾーンは効きにくいでしょう。
その他に、手、足などは効果が鈍いでしょう。
原則的には医師の注意を守り、医師が必要と認定した保湿ケアや紫外線ケア以外の他の乳液やローションなどの使用は避けましょう。
治療中に痛みを強く感じたり、ひどくしみる、赤くなりすぎる、所々血がにじむなどの異変を感じたらすぐに医師に相談し早めに対処しましょう。
トレチノインはとてもよく効く薬なので、濃度などの微妙な調整は必須となっています。そのためにも医師の診断を受けながらの治療が望ましいです。
日本では認可されていないトレチノインの重要な注意事項は、妊娠の可能性がある女性の使用は出来ないということです。
妊娠中はトレチノインを使用することによって赤ちゃんに影響が出る可能性があるからです。
これらの注意を守って、トレチノインの特性を生かした治療が出来ることが望ましいでしょう。
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